Windblown レビュー

圧倒的爽快感

攻撃することがとにかく楽しい。本作では「オルターアタック」と「結晶化」システムが特徴となっている。
「オルターアタック」は武器ごとの特殊攻撃。このゲームは武器を2つ所持できるが、片方の武器でコンボをした後、コンボの最終攻撃後にもう一方の武器攻撃を行うことで発動できる。
特殊攻撃は武器ごとに異なるため、新しい武器を手に入れたらとりあえず試したくなる。
「結晶化」はトドメ攻撃、中型以上の敵(ボス含む)の体力が一定以下になると発動でき、一撃で倒すことができる。
しかし、タイミングは一度のみで逃してしまうと、残りの体力は通常攻撃で削りきらなければいけなくなる。

ビルドの試行錯誤

武器は2つまで持てるが、同じ組み合わせでもどちらの武器で「オルターアタック」を発動するかで戦術が大きく変わる。「オルターアタック」の発動条件はコンボ最終攻撃時のため、攻撃力が低くてもコンボ完了までのスキが少ない武器で攻撃してもう一方の武器の高威力「オルターアタック」アタックを叩き込む。
ただし、高火力の武器は通常攻撃でも敵がひるむので、両方の武器を高火力にしてゴリ押しする。
特殊効果を優先して「オルターアタック」を発動する等々・・・
とにかく武器を振って使いたくなる。
その他、サブ武器となる「秘宝」、ビルドを特徴づける「ギフト」、基礎能力を向上させる「ブースト」を組み合わせてビルドを作る。

マルチプレイ

マルチプレイは最大3名PTになるが、「武器」・「サブ武器」は早い者勝ち。「ギフト」・「ブースト」は全員獲得できるが、提示される選択肢が異なる。全員同じビルドになるのを避けるためにはやむを得ないが、武器を拾えないと火力が上がらず、雑魚敵を倒すのも苦労するようになる。「ギフト」・「ブースト」と同様に「武器」も全員ランダムの選択式にしてもよいのではないかと感じた。

総評

現状、アーリーアクセスであることを考えても、十分遊べる内容になっている。
ソロとPTで難易度が大きく変わる。PTでは敵をタコ殴りにする爽快感。ソロでは、歯ごたえのあるアクションが楽しめる。ただし、PTを組む際に自動マッチングはない。
ビルドも装備を拾いながら試行錯誤するのが楽しく、何回も試したくなる。
なお、プレイする際はコントローラーでプレイしてほしい。

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この記事を書いた人

プレイしているor購入を検討しているゲームの情報が少ない!
という思いを度々してきました。
もしかすると、私以外にも同様の思いを持たれている方がいるのではないかと考え、当ブログを始めました。少しでもお役に立てれば幸いです。

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